11月13日に谷川俊太郎さんが92歳で死去されました。
谷川さんは、2014年6月21日に見附市文化ホールで、八木忠栄さん(見附市出身・詩人)と共催のパネルトーク『詩と矢沢宰を語る』を開催しました。(主催:見附市図書館)この時の写真や色紙とともに、谷川さんの著作を詩、随筆、絵本に分けて展示・貸出しております。ぜひご利用ください。
2014.6.21開催 パネルトークの様子
図書館での展示の様子
TEL.0258-62-3759 FAX.0258-62-3740
〒954-0052 新潟県見附市学校町1丁目3番43号
夜霧よ今夜も有難う
監督 江崎実生
出演 石原裕次郎、浅丘ルリ子、二谷英明、太田雅子、佐野浅夫、高品格 他
©日活
日時:12月22日(日)午後1時30分から(無料)
会場:図書館2階視聴覚室
入場整理券を12月3日(火)午前9時30分から図書館カウンターで配布します。
1人1枚、先着順、定員80名です。整理券は無くなり次第終了いたします、是非お越しください。
【作品紹介】
外国航路から帰ってきた船員の相良徹は恋人の北沢秋子にプロポーズする。しかし秋子は教会に向かう途中車にはねられ、ふたりは生き別れとなる。それから4年後、秋子の突然の失踪の謎がわからず、秋子の面影を忘れられないまま船を下りた相良は横浜でナイトクラブ「スカーレット」を営み、その裏で偽造パスポートの売買や密出入国を手伝う危険な裏稼業を請け負っていた。そしてそんなある日、行方不明となっていたかって結婚を誓った秋子が突然現れ再会を果たすが……。
10月26日(土)・27日(日)の2日間、『図書館まつり』を開催します。
本を借りて「読書スタンプカード」のスタンプ満杯で、「子どもガラポン抽選会」でぬいぐるみやキャラクターグッズをプレゼント。残念賞もあるよ。26日(土)までにたくさん本を借りてね!
ぜひ、遊びにきてね!
10月26日(土)上映(無料)図書館2階視聴覚室
入場整理券を10月8日(火) 午前9時30分から図書館カウンターで配布します。
各回定員80名、各作品1人1枚、先着順です。整理券は無くなり次第終了いたします、是非お越しください。
①午前9時30分から 『グリーンブック』
/監督:ピーター・ファレリー/上映時間 130分/日本語吹替
©2019 UNIVERSAL STUDIOS AND
STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,
LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
【作品紹介】
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。
ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。
彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。
二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
②午後1時30分から 『三度目の殺人』
/監督:是枝裕和/出演:福山雅治、役所広司、広瀬すず
/上映時間 124分
©2017 フジテレビジョン アミューズ ギャガ
【作品紹介】
是枝監督のオリジナル脚本で描いた法廷心理ドラマ。勝つことにこだわる弁護士・重盛は、殺人の前科がある男・三隅の弁護を仕方なく担当することに。解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で起訴されている三隅は犯行を自供しており、このままだと死刑は免れない。しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、重盛は面会を重ねるたびに、本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。
ラーゲリより愛を込めて
/監督:瀬々敬久 原作:辺見じゅん 出演:二宮和也/北川景子
上映時間 134分
©2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ©1989 清水香子
日時:8月25日(日)午後1時30分から(無料)
会場:図書館2階視聴覚室
入場整理券を8月6日(火)午前9時30分から図書館カウンターで配布します。
1人1枚、先着順、定員80名です。整理券は無くなり次第終了いたします、是非お越しください。
【作品紹介】
運命に翻弄され再会を願い続けた2人―11年に及ぶ ”愛の実話”
第二次世界大戦後の1945年。そこは零下40度の厳冬の世界・シベリア。わずかな食料での過酷な労働が続く日々。死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、山本幡男は居た。
「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます。」絶望する抑留者たちに、彼は訴え続けた――
図書館だより「万華鏡第75号 2024年7月号」を発行しました。
→図書館だよりページへ移動
夏休みの子ども行事を開催します。
みなさんの参加をお待ちしています。
春に散る
/監督:瀬々敬久 原作:沢木耕太郎 出演:佐藤浩一/横浜流星
(C)2023映画『春に散る』製作委員会
日時:6月23日(日)2回上映、入場無料
①午前9時30分から
②午後1時30分から
会場:図書館2階視聴覚室
入場整理券を6月4日(火)午前9時30分から図書館カウンターで配布します。
1人1枚、先着順、各回定員80名です。整理券は無くなり次第終了いたします、是非お越しください。
【作品紹介】
沢木耕太郎の同名小説を映画化し、ボクシングに命をかける男たちの生き様を描いた人間ドラマ。
沢木耕太郎原作の小説を、瀬々敬久監督が映画化した感動作。それぞれに不公平な判定負けを経験した新旧ボクサーに横浜流星と佐藤浩一が扮し、タッグを組んで世界チャンピオンを目指すさまを描き出していく。2023年8月公開、133分。
日時:2024年5月18日(土) 会場:見附市文化ホール
上越新幹線遅延の影響
上越新幹線の遅延により、講演開始が1時間遅れの午後3時となりました。
このような状況にもかかわらず、228名という多数の方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
沢木先生の講演内容
沢木先生は、開演が遅れたことについてお詫びの言葉を述べ、「思いもよらないことが起きるものである」と講演を始められました。
最初に、著書「凍」で描かれている世界的登山家であり友人でもある山野井泰史さんとの登山に関するエピソードを交えながら、「山野井さんと二人の共通認識として『思いもかけないことが起きる』ってことを常に予測する」ことが、人生を生きていく上で物事に動揺することなく、ダメージを最小限に抑えるために重要であると語られました。
また、「深夜特急」「キャパの十字架」「天路の旅人」「暦のしずく」などの著書執筆に至るまでの本やエピソードを紹介していただき、最後に、「人生においては、何かに偶然遭遇し、その出会いにやわらかく反応することで、なんとかやっていけるのではないか」と締めくくられました。
今回の講演会は、当館にとっても沢木先生にとっても、まさに「思いもかけないこと」にやわらかく反応できたと言えるのではないでしょうか。
ご来場の皆様の温かいご声援のおかげで、無事、講演会を収めることができました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
5月18日開催、沢木耕太郎講演会 「本から開ける世界」の入場整理券を全て配布しました。
沢木耕太郎講演会 「本から開ける世界」
日 時 5月18日(土) 午後1時30分開場 午後2時開演
会 場 見附市文化ホール 小ホール主 催 見附市図書館(0258-62-3759)
入場整理券を4月10日(水)午前9時30分から
図書館カウンターで配布します。
*1人1枚まで 先着順(無くなり次第終了)
沢木耕太郎講演会 「本から開ける世界」
日 時 5月18日(土) 午後1時30分開場 午後2時開演
会 場 見附市文化ホール 小ホール
主 催 見附市図書館(0258-62-3759)
発表者&観戦者募集!
日 時 3月17日(日) 午後1時30分から3時まで
会 場 図書館2階 視聴覚室
進 行 ビルリオバトル愛好会☆新潟
定 員 発表者3名、観戦者20名 (定員になり次第締め切り)
申込は、 1月23日(火)から
電話(0258-62-3759)又は図書館カウンターまで
日時:2024年5月18日(土) 会場:見附市文化ホール
沢木耕太郎さんは1947年生まれ。大学卒業後ルポライターとして出発し、1979年『テロルの決算』82年『一瞬の夏』等で、自分が体験し、見たものしか書かないという新しいノンフィクションのジャンルを確立。
86年刊行の『深夜特急』は旅文学の傑作として幅広い世代に影響を与え、今もロングセラーとして若い人たちにも読み継がれています。近年は長編小説『波の音が消えるまで』『春に散る』、国内旅エッセイ『旅のつばくろ』『飛び立つ季節』を刊行されるなど幅広い活動を展開しておられます。
入場整理券の配布は、4月5日発行の万華鏡(図書館だより)でお知らせします。